大失敗から編み出した、私の人前で緊張しない方法。あがり症で悩む全ての方に読んでほしい！

こんにちは！

KumaBlogです。

今日はあがり症だった私が

あがり症を完全克服した方法についてです。

日頃、人前で話さないといけない機会って

ちょこちょこありますよね。

飲み会のちょっとした挨拶だったり

上司から今度プレゼンしてくれ、と言われたり

営業の方なら社外の方へ、自社商品の説明をしたり

こんな時、

心臓が飛び出るんじゃないかってほど

ドキドキしたり

話しながらマイクを持つ手が震えたり

冷や汗がでたりしてしまう方、

いらっしゃいませんか？

...実は私も過去、そうだったんです。

私のプレゼン大失敗記

わたしが自分であがり症だ！

と認めることになったのは

大学生のときです。

授業でパワポを使って

40人ほどの前で発表をする機会があったのですが

自分の番を待っている時から緊張してしまっていて

自分の番になり、名前を呼ばれて壇上に上がると

それはそれは、もぅ悲惨でした。

何を話したのか、ちゃんと覚えてませんが

声が震えて、変な汗がジワリとでて

マイクに顔が近すぎたのか

自分の呼吸の音が、しっかりと

マイクにはいってしまうほどでした。

おまけに、緊張して呼吸がうまくできず、

途中で苦しくなり、頭は真っ白。

発表が終わり、フラフラと席に戻りました。

その授業では、他の人の発表の感想を書いて

発表者にフィードバックされるのですが

わたしの感想用紙には

・緊張しているのが伝わってきました

とか、発表の内容以外のことも書かれていて

すでに凹んでいたのに、さらに凹みました。

こんな私が

あがり症を克服した方法

私、いまは何のトラブルもなく

人前で話したり、

会社でプレゼンをしたりしています。

むしろ、プレゼンが上手いと褒められ

就活生向けのイベントにも駆り出されて

先輩社員として話すこともあります。

以前の自分と何が変わったのかというと

しっかりと話す練習をしている

のです。

えーーー普通、と思われた

あがり症のあなた。

練習せずにプレゼンに臨んでいませんか？

話すことを決めずに、飲み会の挨拶してませんか？

練習してるよ、でもあがり症が治らないんだよ

というかた、練習が足りてません！

この後の記事を特に読んでいただきたいです。

私の場合、

例えば5分の発表をしてくれ

と言われたら

前日に、2時間練習時間を確保します。

話すのが苦手な方は、

まず30分で台本を作りましょう。

台本は作ってはいけない、と書いてある

プレゼンの本はよくありますが

私たちはプレゼン力以前に

あがらないようにすること

が1番の目標なので、まずは台本を作ります。

※とはいえ、プレゼン力は大事なので

  あがり症が解消できたら、鍛えましょう。

話すことが決まったら、練習です！

5分の発表なら、1時間で12回練習できます。

2時間なら24回できます。

初めは台本を見ながら、

少し覚えてきたら、

横目でチラチラ見ながら。

最後は何も見ずに練習します。

24回練習して、

たとえ明日、具合が悪くても

好きな歌を口ずさむように

プレゼンの言葉がスラスラでてくる状態に

なっていたら、練習は終わりです。

まだそこまではいってない、のであれば

もう30分(もう6回)やっておきましょう。

なんて原始的でスパルタな方法なんだ！

と思われるかもしれませんが

私はどうしてもあがり症を治したかったので

どんな短いプレゼンでも

ちょこっとした飲み会の挨拶でも

これをやっていました。

最初はめんどくさいなーと

思っていましたが、これをやれば

それほど緊張せずに人前で話せるんだ！

ということが分かってからは、

冷や汗ダラダラで

手は震えるわ、呼吸は苦しいわ

な状態になるよりマシだ、と思ってやっています。

何度か成功体験をつむと

自信にもなります。

この練習をすることで

昨日いつもの練習したから大丈夫！という

私の心の安定になっています。

その後、プレゼンに自信がついてきたので

プレゼンのハウツー本なんかも読んで

今はプレゼン力を磨いています。

人前で緊張してしまって悩んでいる方

きっとその悩み、

2、3時間の努力で解決できます。

緊張しないサプリに手を出そうかと

考えたこともありましたが

その前に一度、

自分の準備を見直してみてください。

準備なしで話せる方は羨ましいですが

その方を羨んでも仕方ないです。

ちょっとの努力で、

こんなに自分を変えられちゃうんですから、

一緒に頑張りましょう！

それではまた！